天津丼

天津丼は、ご飯の上にふわふわのかに玉を乗せ、とろみのある餡をかけた日本発祥の中華料理です。関東では餡にケチャップを使う甘酢あんが主流で、関西では塩だれが一般的という違いがあります。 

材料(1人分)
  • ご飯: 丼1杯分
  • 卵: 2個
  • かに風味かまぼこ: 2本
  • ごま油: 大さじ1
  • 小ねぎ: 適量(お好みで) 
甘酢あんの材料
  • 醤油: 大さじ1
  • 鶏ガラスープの素: 小さじ2
  • おろし生姜: 適量
  • 片栗粉: 大さじ1 (水大さじ1で溶く)
  • 水: 1カップ (約300ml)
  • オイスターソース: 小さじ1
  • 砂糖: 小さじ1 
作り方
  1. 具材の下準備: ボウルに卵を割りほぐし、裂いたかに風味かまぼことお好みで刻んだ小ねぎを加えて混ぜ合わせます。
  2. 甘酢あんを作る: フライパンまたは鍋に水、醤油、鶏ガラスープの素、おろし生姜、オイスターソース、砂糖を入れて火にかけます。沸騰したら火を止め、水溶き片栗粉を少しずつ加えながらよく混ぜてとろみをつけます。再度中火にかけ、ふつふつとしてとろみが出たら火を止めます。
  3. 卵を焼く: ご飯を丼に盛り付け、温かい状態にしておきます。別のフライパンにごま油を強めの中火で熱し、卵液を流し入れます。大きくかき混ぜながら半熟の状態になったら火から下ろします。
  4. 仕上げる: 半熟卵をご飯の上に乗せ、上から甘酢あんをたっぷりかけて完成です。お好みで小ねぎを散らしてください。