ゆでエビ

ゆでエビは、サラダや和え物、寿司ネタなど様々な料理の基本となる調理法です。プリッと美味しく仕上げるための茹で方をご紹介します

  • むきエビ: 適量
  • : たっぷり
  • : 水1リットルにつき大さじ1/2程度
  • : 大さじ1(臭み消し)
  • お好みで: 生姜のスライス(1〜2枚)、長ネギの青い部分(少々) 
作り方
  1. エビの下処理:
    • むきエビの背ワタを取り除きます(竹串を使うと簡単に取れます)。
    • ボウルにエビと少量の塩(分量外)、片栗粉(分量外)を入れて軽く揉み込み、流水で洗い流します。こうすることで汚れや臭みが取れ、プリッとした食感になります。
    • 水気をしっかり切っておきます。
  2. 湯を沸かす:
    • 鍋にたっぷりの水、塩、酒、お好みで生姜や長ネギを入れて沸騰させます。
  3. 茹でる:
    • 沸騰したら、下処理したエビを一度に入れます。
    • ポイント: エビの色がピンク色に変わり、丸まってきたらすぐに火を止めます。茹で過ぎると固くなってしまうため、短時間で引き上げることが重要です。
  4. 冷ます(重要):
    • 茹で上がったエビをザルにあけ、すぐに氷水または冷水にさらします。こうすることで、余熱で火が通り過ぎるのを防ぎ、プリッとした食感と鮮やかな色を保つことができます。
    • 完全に冷めたら水気を切り、料理に使います。 
ポイント
  • 茹で時間: むきエビの大きさによりますが、1分〜1分半程度が目安です。色が完全に変わればOKです。
  • 冷やし方: 氷水で急速に冷やすのが、食感を良くする最大のコツです。
  • 殻付きの場合: 殻付きのエビを茹でる場合も同様の手順ですが、むきエビより少し長めに茹で時間が必要です(2〜3分程度)。